イベント
2017.4.2
指笛コンサート
「み~かん~のは~なが~ 咲~いて~いる~~♪」
指笛の音色と皆様の歌声で始まりました、指笛コンサートです!
年に2回、指笛の先生とソプラノ・ピアノデュエットの方々をお招きして、コンサートを開いていただいています。
先生は指笛のみならず、ルーマニアの木笛「パンフルート」や「ハーモニカ」を使い演奏してくださる、いわば笛のプロフェッショナルです。
童謡 “みかんの花咲く丘” が第一曲目でございました。
指笛とはどのように音を出しているのか、皆様不思議そうに眺めていらっしゃる様子が印象的です。
続いては「パンフルート」を用いて、”ムグンファの花” を演奏してくださいました。
この楽器は、パイプオルガンやハーモニカの原型と言われており、尺八に似たような音色で、長らく民族楽器として親しまれていたようです。
全部で30分間の演奏が終わり、盛大な拍手が送られました♪
とても素敵な音色を、ありがとうございます!
続いては、ピアノ・ソプラノのデュエットです。
曲目は
1. 恋とはどんなものかしら
2. ハレルヤ
3. 早春賦
4. 花
5. 蘇州夜曲
6. 川の流れのように
7. 故郷
一曲目の「恋とはどんなものかしら」は、有名な歌劇 “フィガロの結婚” で最もよく知られたアリアで、誰もが一度は聞いたことのある曲です。
恋への憧れに満ちた初々しい曲ということで、メロディーもロマンチックなこと。
素敵な歌声でしたね~♪ 音楽を身近で感じられる機会というのはとても貴重ですね、皆様の表情がパッと笑顔になられて、嬉しいかぎりです!
また開催してほしいとの声がとても多く、大変好評でございました。次回は秋ごろ開催の予定です。今から楽しみですね☆