先日の『音楽療法』。
開催日の朝には、ご入居者様同士で「今日は音楽の日だね」「10時半からね」と、
口々にお誘い合っている人気ぶりです。

いつも来て下さるのは、元気で明るいセラピストの先生と、ちょっとクールな男性ピアニストの先生。
対照的なお二人ですが、ご入居者様からはいつも大人気です！

 

今回は、ちょうどバラの季節ということで、
「野ばら」「バラが咲いた」「バラ色の人生」など、バラにまつわる曲目が多めでした。

どなたでもよくご存じの曲を歌ったり、

 

　

色々な楽器を使って演奏をしたり、

 

歌だけでなく、早口ことばなんかも！？

 

この有名な早口ことば『東京特許許可局』は、「早口で言えたらホトトギスの鳴き声に聞こえる」とのことで、
だんだんスピードが上がるピアノの伴奏に煽られて、トッキョキョキャキョキュ…と
皆様、一生懸命お口を動かしていらっしゃいました

 

これらは、顔や口や指を動かすことで脳へ刺激を与えたり、感情の放出・ストレス発散の効果など、
すべてのプログラムに、セラピーとしてのねらいがあります。

 

月に２回の開催ですが、ご参加人数が多いアクティビティのひとつです。