スタッフブログ
2019.4.29
布アート教室「こいのぼり」
去年の秋に行われた『布アート教室』が好評だったため、
今月、第2回目を開催いたしました。
▼前回の様子はこちら
(地域新聞の記事にもなりました。)
今回は、端午の節句が近いという事で、
こいのぼりがモチーフの作品でした。
講師の佐藤典子先生が作り方を説明してくださいます。
三本の鯉のぼりが青空を泳いでいる絵なのですが、鯉のぼりは細長~い形をしており、
布を鯉の形に切る細かい作業に、皆さま四苦八苦…
付添のスタッフや、ケアマネージャーも作業をサポートします。
鯉のぼりの体となる材料を、色とりどりの布の中から選ぶのは、皆様とても楽しそうでした。
色も柄もさまざま、着物の生地のような素敵なものもありました。
台紙の絵に沿って、布を貼りつけていきます。
鯉の体ができたら、最後に布の「目玉」も貼りつけます!
目をつけると急に鯉のぼりらしくなった!と嬉しそうにされていました。
出来上がった作品がこちら。
鯉の柄は様々、見比べるのも楽しい作品ができあがりました。
こちらの作品は、空にカラスも飛んでいます!
ご入居者様のアイデアでお茶目なアレンジが加わりました。
最後に佐藤先生が、おひとつずつ皆様の前で紹介し、講評してくださいます。
今回は、どの方も色合いにまとまりがあり、落ち着いた雰囲気の作品が多かったように感じました。
出来上がったものは、ご入居者様のお部屋に飾っていただいています♪
平成最後のステキな作品づくりになりました!