スタッフブログ
2018.11.19
布アート『柿』
先月末のこととなってしまいましたが、
高齢者アクティビティをプロデュースしている『OFFICE SATO』の佐藤典子先生を講師にお呼びして、「布アート」の講座を開催いたしました。
布アートは様々な布を貼り合わせて1枚の絵を作る作品で、紙の貼り絵とも少し違う、独特の風合いがあります。
参加ご希望者にラウンジへお集まりいただき、大人数の会になりました。
型紙に合わせて、柿や葉の形に布を切るところからスタートです。
無地のものだけでなく、花柄、チェック柄、グラデーション色などなど、好きな布を選べます。
シックな布を選ぶ方、かわいらしい柄を選ぶ方、
皆様なんとなく、いつも着ているお洋服の雰囲気と合っているような…!?
薄い布を形に添って切るのが意外と難しく、苦戦しました。
接着剤を筆で塗り、下絵のとおりに貼り付けていきます。
グッと見栄えが良くなるコツを先生がアドバイス下さり、柿の実、枝、葉っぱ、それぞれを違う布で貼りました。
最後に木のフレームに入れて完成♪
秋らしい布アートができあがりました。
並べて見ると、個性が出ているのが面白いです!
あなたのは明るい色でいいわね、私のは渋柿だわ(笑)と褒め合い、とても楽しそうでした。
佐藤先生も、ひとつひとつ皆様の前で講評して下さいました。
また、この布アート講座のご様子を、
朝日新聞の多摩地域タウン誌「アサココ」に記事を書いて頂きました。
http://asacoco.jp/wp-content/uploads/2018/11/152_web1.pdf
(※4面にございます)
いつもホームで行っているアクティビティより少し難しいものでしたが、
皆様集中して取り組んでいただき、本当に素敵な作品達が出来上がりました。
11/3~/9に開催された作品展示会にて展示しておりましたが、展示会の会場にも秋らしい雰囲気を演出してくれました♪