夏になると“ちりん　ちりん”と可愛らしい音に涼を求めて、風鈴を飾る方も多いのではないでしょうか。

 

風鈴は、唐の時代に占風鐸（せんふうたく）という占いがあり、風の向きや音の鳴り方で、物事の吉凶を判断していた事が由来との事。

 

日本では、強い風は流行り病や邪気といった災いを運んでくると考えられていました。仏教の伝えと共に日本に風鈴が浸透してきました。

 

ホームでも、流行り病を追い返す様にと玄関口に、風鈴市に見立てたブースを設置。

皆様と「手作り風鈴」を行いました＊

 

絵柄は、3種類「向日葵」「朝顔」「西瓜」をお見本としてご用意。

ガラスの外身にペンでぐりぐりと描いていきます。

「いざ描くとなると難しいわね～」「これは朝顔なのかしら？」と笑いが絶えませんでした！

 

こちらで用意した様々な種類の短冊から、お好きな物を選んで頂きました。

「どれがいいかな？これが合うかな？」と合わせながら🎐

完成したら風鈴を飾り付け。「あ～私のが一番可愛いわ！」と仰り、愛着が沸いていらっしゃいました。

 

今月は、8月24日(火)に夏祭りがございます。夏の一大イベントですので、皆様にお楽しみ頂ける様、雰囲気作りを頑張って参ります！ご様子もブログにアップしますので、どうぞお楽しみに。